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ファシリテーションとは

ファシリテーション(facilitation)とは、facilitate(促進する)を語源とする言葉で、主に組織における会議や集会の場でその活動が活性化することを目的に行う様々な働きかけを幅広く指して言う言葉です。 

 

目的は組織の活性化であるので、発言や会議への積極的な参加を促すこと、認識の一致を確認すること、議論の流れや意見の整理、合意形成や時には意思決定をすることなど多岐に渡ります。

このような役割を担う人をファシリテーター(facilitator)といい、一般的には会議の進行役をイメージすることが多いです。 

進行役といっても、CCFコミュニケーション協会では形式的な会議のプロセスの進行を担うだけではなく、会議中に起こる参加者の様々な心理的な現象や感情の起伏、発言や会話の背景、参加者の関係性、意思決定に対する納得感など目に見えない部分も幅広く扱うものと考えています。

 

 例えば、こんなときはありませんか?
・会議で誰も発言せずに空気が固まってしまった
・アイデアは沢山出るけど、それをどうまとめたらいいか分からず迷ってしまう
・会話が続いているうちに、何の話をしてたっけ?となることがよくある
・実行案は決まったけど、メンバーの中に浮かない顔をしている人がいている、やることは決まったのにいまいちメンバーがやる気になってる感じがしない

 


こんな方にオススメ

企業の会議や商談、社会人コミュニティの運営など幅広い分野での実践を想定したファシリテーションの講座をご用意しております。 他者理解を基礎として、多くの人を束ねながら組織を動かしていくマネージャーやリーダーを目指される方にご受講をお勧めしております。